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Dev Download:フローリアン

Dev Downloadへようこそ。Legend Story Studios のゲーム開発者が、プロのようにプレイできるようになる最新のヒントやコツを共有します。今週は、ブースタードラフトとクラシックに焦点を当てて、 『ロゼッタ(Rosetta)』の各ヒーローのプレイ方法を説明します!

今回は、《朽ちた森の先触れ、フローリアン》とともに腐敗の種を蒔きましょう!


florian cover

ブースタードラフト

『ロゼッタ(Rosetta)』のブースタードラフトは、2つのタレント(大地と稲妻)、2つのクラス(魔術師とルーン剣士)、そして爆発的な秘術ダメージを備えており、ダイナミックなゲームプレイを体験することができます。

フローリアンは大地のルーン剣士で、大地カードを墓地に送り「腐解」します。この方法で4枚以上の大地カードを追放すると、彼のヒーロー能力によって、《Embodiments of Earth》などの守備的なオーラや、さらに重要な《ルーン陣》を大量に獲得して相手を圧倒することができます!

フローリアンが空いていることを示す重要なシグナルは、 《死骸の耕作》、 《絡み根の外殻》、 《腐敗に咲く花》などの「腐解」できる強力な 大地カードです。2つの 大地の装備品も大地が空いていることを示す強力なサインであり、物理ダメージと秘術ダメージの両方に対して必要不可欠な防御を提供します。『ロゼッタ(Rosetta)』のヒーローの中で、フローリアンは《高収穫》、 《収穫の季節》、 《秘術の呪詛》などの 1コストのオーラを最大限に活用しています。これらは、青のカードをピッチすることで彼の代表的武器と完璧に連動します。 《秘術の種子//生命》を見かけたら、迷わず確保しましょう!

腐解 カードを3~5枚と、それらをサポートする大地カードを最低10~15枚ほどピックしたいところです。デッキの残り半分は、 《邪悪な詠唱》、 《秘術の呪詛》、 《デッドウッドの哀歌など》、「フローリアン」のヒーロー能力を活かすカードに重点を置くべきです。これらのカードは、「アウローラ」ではなく「フローリアン」が空いているルーン剣士であることを示す強力なシグナルでもあります。多くの場合、 フローリアン は「腐解」 を行い、次にこれらのルーン陣作成カードをヒーロー能力でサポートし、物理ダメージと秘術ダメージの組み合わせで相手を圧倒して勝利します。他にも、デッキを強化するために《アークナイトの誓い》 、 《デッドウッドでの烈撃》 、《デッドウッドの印》 などが優れた候補となります。

クラシック

すでに「フローリアン」の戦略に気づき、彼が無限の可能性に満ちた森を掘り起こすことを理解している方もいるかもしれません。彼のヒーロー能力とカードプールは、さまざまなプレイスタイルとシナジーを持ち、フォーマットにおいてダイナミックで長期的に活躍するヒーローとなっています。たとえば、フローリアンをプレイする最もシンプルでストレートな方法は、防御を固め、 《王位の切り倒し》、 《すき込み》、《征服の命令》などの妨害カードを活用して、対戦相手を減速させることに焦点を当てた、標準的なコントロールです。ヒーロー能力がアクティブになると、 《アークナイトの掌握》と《命刈りの刃》 によって、毎ターン5ダメージを与える非常に効率的な1枚コンボにアクセスできるようになります。

「フローリアン」はミッドレンジを好むプレイヤーにとって非常に柔軟なツールを数多く持っており、慎重に相手のカードと交換を行いながら、常により多くのバリューを得ることができます。例えば《王位の切り倒し》や《死骸の耕作》のような強力な攻撃、《千年樹の樹皮鎧》が作成し、ブレイクポイントを簡単に阻止してくれる2枚の《Embodiments of Earth》 。 また、《未来の種子》は格納庫の破壊の阻止や秘術ダメージからの防御、厄介な短剣の無効化など多機能で、さらには《Dread Triptych》のような多数のルーン陣を生成するおもちゃも、「ヴィセライ」が「フローリアン」にプレイさせてくれます。

より攻撃的なプレイスタイルを好む人のために、 『ファースト・ストライク(1st Strike)』には「一か八か」的な構築を可能にするキーカードが収録されています。《植盛》と《花盛り》を使用すると、高打点の物理ダメージを与えることができます。大地のカードプールには、 《Earthlore Surge》 《英雄山の導き》 、そして多くの大地・攻撃自体などすでにこれらのサポートカードに対する素晴らしい報酬があります。また、攻撃力の増加や「フローリアン」の能力が、《轟く暗黒のヴェール》や《Nebula Blade》のようなルーン剣士のカードプールとも巧妙に相互作用します。この構築の平均コストはやや重めなので、十分な量の青のカードをデッキに投入しておくことをお勧めします。

そしてもちろん、「フローリアン」の凶悪なOTKの可能性も見逃せません。何種類かのアプローチがありますが、最も安定したものの1つは、9枚の《絡み根の外殻》 をフル投入し「腐解」し、ライフゲインと大地カウントのために9枚の《森の果実》もフル投入し、 《癒しの印》のような他のライフゲインカードと、《棘の花//生命》というマジェスティックを組み合わせる方法です。このカードの組み合わせにより、ルーン陣を大量に積み上げ1ターンで対戦相手を倒すことができます!ヒーロー能力は本質的に《Mordred Tide》なので、OTK型《ヴィセライ》の必殺コンボカードである《Read the Runes》、《Runeblood Incantation》、そして《Blessing of Occult》などがすべて活用でき、それらの多くは《銀河のソナタ》でサーチ可能です。

地元のアーモリーや友達同士でアウローラを試してみたいけれど、レジェンダリをデッキに入れることを躊躇している方は、以下のフローリアンデッキリストをお試しください。