「開発部ダウンロード」へようこそ! ここでは皆さんがデッキを手にプロのようなプレイングを見せるための、Legend Story Studiosのゲーム開発部からの最新のヒントやトリックをお届けします。今週は『混転の餌食(The Hunted)』の各ヒーローの扱い方を学んでいきます!
今日は《扌友 |✝シ茖♄T=アラクニ》とともに混沌をまき散らしていきましょう!

『余所者たち(Outsiders)』で登場した謙虚な《独房監禁のアラクニ》が、「狂気の」アラクニという新たな成長した姿で、ヒーロー能力は維持したまま、さらに謎めいた新タレント「混沌」を伴ってクラシックに忍び込んできました。《扌友 |✝シ茖♄T=アラクニ》、あるいはお望みなら世間で呼ばれる「ギャルクニ」でもいいですが、彼はすべての暗殺者の中でも最も攻撃的で、不確実性を味方にするプレイパターンを取ります。最初に行うことはデッキに隠密とヒット時効果 (内容は地元のメタゲームによりけり) を持つ赤いカードをたくさん入れることです。その後、《刃閃の刃》や《~の投与》といった攻撃リアクションをそれなりの枚数いれることになるでしょう。これにより、相手は常に「並べる」攻撃と「積む」攻撃のどちらが来るのかに悩むことになり、相手の防御を不安定な状況へと導きます。
ギャルクニはそのヒーロー能力もあり、《死の接吻》を手にすると極めて危険になります。この攻撃が「短剣」であることもあり、最初にこれで攻撃することで楽に別な攻撃につなぎ、その後に「投げる」効果でこの《死の接吻》を破壊することで、そのすべてのヒット誘発を発生させることができます。《Toxicity》や《腐血病の投与》等が元の《死の接吻》に適用されていた場合、それらが《死の接吻》の攻撃により誘発していた場合でも、この「投げる」効果によってさらに誘発するのです! これはギャルクニによる危険なカードコンボで、何も無いところから突然7点以上を削ることができます。注意すべきは、ギャルクニの能力はすべてのヒーローに適用されるため、相手も暗殺者だった場合は、このカードの能力が自分にも向く点に注意してください。
続行を得るのは攻撃アクションだけではありません。《グラフェンの鋏角》も同様に素晴らしい対象です。1つ作成しておけば使うリソースを節約し、より多くの脅威を並べることができるようになります。最も効果的なやり方は《円環の糸巻き》で《グラフェンの鋏角》を1つ作成し、これにより危険なヒット条件を持つ赤の隠密攻撃のパワーを+3することができます。これが《グラフェンの鋏角》を作成したターンに行えるのは破格です。また、一連の隠密攻撃と組み合わせるだけでもすでに強力な《タランチュラの毒素》にとって、《グラフェンの鋏角》や《死の接吻》はさらに危険な適用先となります。
追加の攻撃の脅威を与えることは、これまでの暗殺者の道具箱に真に悪魔的なプレイングを追加します。相手がリアクションを回避するのに注意を払った場合、他の暗殺者であれば通常は余ったカードを格納庫に収めることになりますが、あなたはそんな必要はありません。なぜなら、代わりに単に2回目の攻撃を放つことができるからです。手札にカードを何枚か残した状態での《惹きつける予後》や《苦悶の束縛》での攻撃は、相手に解けない問題を押しつけ、五分五分のギャンブルを強います。《ほんの切り傷》や《刃閃の刃》といったカードは、防御しない相手を大々的に罰しますが、それを防御した相手に続けて《目撃者の抹殺》や《Codex of Frailty》をプレイすれば、相手は丸焼けです。
ギャルクニを使いたいけど高価なレジェンダリやマジェスティックに手を出すのはお望みではないですか? それなら、次のアーモリーや友人とのカジュアルな対戦用に、以下のリンクのお手軽版のギャルクニデッキをお試しください。