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シールドデッキ

あなたのコレクションを増やしながらフレッシュ&ブラッドを体験する気軽で楽しい方法をお探しですか? ぜひ、シールドデッキフォーマットで遊びましょう! ブースターパックを開封して、出てきたカードでデッキを構築してプレイしましょう。カードを持ち込むことはできないので、各ゲームが一度きりの新鮮なゲームで、あなたのスキルや創造性にチャレンジできます。シールドデッキは友達と楽しんで遊びながら、新しいカードをコレクションに加えるのに最適です。さっそくシールドデッキを遊んでみましょう!

シールドデッキの基本と推奨事項のみ記載しています。シールドデッキトーナメントの運営に関するより詳細な情報については、 トーナメントのルールとポリシー をご参照ください。

クイックスタート

  • 各プレイヤーがブースターを8パック開封する
  • そのセットに含まれている若者ヒーローカード1枚
  • 30枚ちょうどのデッキでゲーム開始
  • 同名同リソースのカードの枚数は無制限
  • 1本先取、各ラウンドの制限時間は35分

カードプール構築ルール

シールドデッキでは、各プレイヤーは基本セットのブースターを8パック開封し、最後の2枚のカード (ベーシック枠/拡張枠のカード) を取り除き、セット内の若者のヒーローカードと開けたパックに含まれているカードを登録します。セットによっては開封するパックの数や取り除くカードの枚数などが異なる場合があります。プレイヤーのカードプールには、開封したパックのカードすべてに加え、同じセットのベーシックレアリティのカードを好きな枚数含めることができます。ベーシック枠から排出された、レアリティがベーシックではないすべてのカード (拡張枠、コールドフォイル、拡張版、レジェンダリ、フェイブル、若者ではないヒーローカード) は使うことができません。この枠に何が含まれているかは、セットによって異なります。

ベーシックレアリティのカードには、ヒーローや各ヒーローの武器、《ひび割れたガラクタ》が含まれますが、《Proto Base》セットなどの装備品や《不死鳥の炎》などのデッキカードも含まれていることがあります。もし開封したカードだけで30枚のデッキを構築できなかった場合、30枚に届くまで《ひび割れたガラクタ》をデッキに追加します。通常、ベーシックレアリティのカードは開封が終わった後に一纏めにされ、どのプレイヤーも自由にカードプールに含めることができます。

初期に発売されたセットのいくつかはデッキサイズの制限が緩く、30枚以上のデッキでゲームを始めることができました。セット特有の追加ルールに明記されていない限り、デフォルトのルールは30枚ちょうどでゲームを始める必要があります。多くしたり、少なくしたりすることはできません。同様に、初期に発売されたセットのいくつかは、開封するブースターパックの数として8パック以外のパック数が指定されていることがあります。明示されていない限り、プレイヤーは8パックを開封する必要があります。

プレイヤーは、カードのクラス/タレントがヒーローのクラス/タレントに属している場合にのみ、そのカードをカードプールに含めてゲームを開始することができます (例:光のタレントカードは、ヒーローが光のタレントを持っている場合にのみ含めることができます) 。汎用カードはどのヒーローでも使用することができます。

カードプールには、同名同リソースのカードを好きなだけ含めることができます (例:プレイヤーが赤の《群青へ沈む》を6枚開封した場合、デッキに6枚すべてを入れてプレイできます) 。

通常の構築ルールに反して、カードプール内のヒーローまたはカードの効果によって、特定のカードを含めることができたり、制限されたりする場合があります (例:「真髄」を持つヒーローは、ヒーローが同じタレントを持っていなくても、特定のタレントのあるカードを含めることができます) 。

 「伝説」 のキーワードは構築フォーマットのデッキ (クラシック、リビングレジェンドなど) にのみ適用されるため、あなたのシールドのカードプールに 「伝説」 のキーワードを持つ同じカードが複数含まれている場合でも、それらをすべてプレイできます。

いくつかのセットにはマクロが含まれています。各プレイヤーは、ヒーローや武器と同じように、指定されたマクロを闘技場に置いてゲームを開始します。マクロは、プレイヤーのデッキ枚数、インベントリ、カードプールには数えられません。セットによって、すべてのプレイヤーに適用される単一のマクロ (例:《宝島》) であったり、プレイヤーが各自で持つマクロ (例:《アリアの聖域》) が存在します。

セット別の追加ルール

特定のセットには、シールドデッキのプレイ方法に関する追加ルールがあります。

闘魂激突

  • ブースターパックから取り除くカードは1枚のみで、パックの一番手前から取り除きます。
  • 武器は使用しません。

蒼海の秘宝

  • ゲーム開始時に、闘技場に共有である《宝島》カードが置かれます。

ロゼッタ

  • 各プレイヤーは闘技場に《アリアの聖域》がある状態で開始します。

霧隠の秘境

  • 「秘匿」のキーワードを持つ装備品は、ゲーム開始時の手順に裏向きで装備されているため、ゲーム開始の手順では開示されません。ゲーム終了時に、対戦相手またはトーナメントスタッフが残りの裏向きの「秘匿」の装備品を見せるように要求した場合、必ずそれに応じなければなりません。

暴力の饗宴

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • カード枚数は最小30枚〜最大40枚です。

灯火燦爛(Bright Lights)

  • 各プレイヤーはブースター4パックを開封します。
  • カード枚数は最小30枚〜最大40枚です。

余所者たち(Outsiders)

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • プレイヤーはレアリティがレジェンダリのカードを使用できます。
  • デッキサイズの最小枚数は30枚で、最大枚数に制限はありません。

反乱(Uprising)

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • プレイヤーは最大で3枚の《不死鳥の炎》と1枚の《Helios Mitre》をカードプールに追加することができます。
  • プレイヤーはレアリティがレジェンダリのカードを使用できます。
  • デッキサイズの最小枚数は30枚で、最大枚数に制限はありません。

アリアの伝承(Tales of Aria)

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • このセットにはレアリティがマジェスティックの武器が含まれます。プレイヤーはドラフトでピックした場合にのみ、マジェスティックの武器を使うことができます。
  • プレイヤーはレアリティがレジェンダリのカードを使用できます。
  • デッキサイズの最小枚数は30枚で、最大枚数に制限はありません。

統べる者(Monarch)

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • このセットにはレアリティがマジェスティックの武器が含まれます。プレイヤーはドラフトでピックした場合にのみ、マジェスティックの武器を使うことができます。
  • プレイヤーはレアリティがレジェンダリのカードを使用できます。
  • デッキサイズの最小枚数は30枚で、最大枚数に制限はありません。

秘術の隆盛(Arcane Rising)

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • プレイヤーはレアリティがレジェンダリのカードを使用できます。
  • デッキサイズの最小枚数は30枚で、最大枚数に制限はありません。

レイスへの招待(Welcome to Rathe)

  • 各プレイヤーはブースター6パックを開封します。
  • プレイヤーはレアリティがレジェンダリのカードを使用できます。
  • デッキサイズの最小枚数は30枚で、最大枚数に制限はありません。

カードプールの登録が必要でないトーナメントでは、プレイヤーはラウンドごとにヒーローを変更することができます。トーナメントでカードプールの登録が必要な場合、公式フォームは トーナメントフォームにあります。

トーナメント構造

シールドデッキトーナメントにおける推奨される構成です。トーナメント管理者の裁量で変更される場合があります。

  • 試合形式:1本先取
  • デッキ構成:30分
  • ラウンド所要時間:35分
プレイヤースイスラウンドプレイオフ* (任意)
3-42なし
5-83なし
9-164トップ8
17-325トップ8
33-646トップ8

*プレイオフは、通常はブースタードラフトフォーマットで行われます。

ゲーム開始時の手順

マッチの各ゲームは同じ手順で進められます。

  1. 各プレイヤーがヒーローカードを公開します。
  2. ランダムな方法でプレイヤーを選び、そのプレイヤーが先手後手を選びます。
  3. 各プレイヤーがゲームで使用する装備品、武器、および30枚のカードデッキを選択します (カードプールより選択) 。
  4. 各プレイヤーがデッキをシャッフルして対戦相手に提示します。対戦相手はシャッフルやカットをします。
  5. 各プレイヤーがこのゲーム用に選択した武器と装備品を公開し、ヒーローの知力と同じ数のカードを引きます。先手のプレイヤーがゲームの第1ターンを開始します。

マッチ終了時の手順

1人のプレイヤーがマッチの勝利条件である回数のゲーム (通常は1ゲーム) に勝利するとマッチ終了です。

ラウンドの時間が終了し、そのゲームの勝者がまだ決定しない場合は、ターン中のプレイヤーがそのターンを完了したあとに追加の1ターンをプレイします。追加ターンの終了時にゲームの勝者が決定していない場合、そのゲームは引き分けです。


この文書は2025年1月20日に更新されました